2016年6月12日日曜日

卒業検定

卒検の申し込みをしてカレンダーに「第一回卒検」と書き入れる。

第一回と書いたのは落ちた時を想定してのこと・・

落ちると実車を1回受けてから、卒検に申し込みが出来る。

ですので、日曜日しか教習に行けない私は、月に2回しか卒検を受ける機会がない。

また、わかっていたことだがゴールデンウィークをあけて6月前から仕事が

忙しくなってくるので、流石に毎週、教習に行くのは無理かも知れない。

だから、なんとしてもストレートで合格したい・・

そして6月は、もうひとつ梅雨と言う障害がある。

近畿地方は平年6月7日頃だから、第一回卒検はぎりぎりセーフ。


-------卒検 前日のニュース-------

近畿・東海地方も梅雨入り 気象庁

-------卒検 前日のニュース-------


卒検当日は雨音で目が覚める・・

考えても仕方がないので、卒検に必要な持ち物をチェックしたり合羽も用意。

コースの確認や雨天時の急制動の制動距離を調べていました。

そうこうしているうちに時間が来て家を出る。

とり「じゃあ、行ってきます」

息子「お仕事?」

とり「今日は教習所でテストがあるんだよ」

息子「バイクの?」

とり「そう、これまで先生に習ったことが、出来ているかのテスト」

息子「おとぉ~さん、一回で合格しなきゃダメだじょっ!」

とり「・・・うん、頑張ってくる」

満面の笑みの息子と妻に送られて教習所に向かいました。

教習所で受付をして、指定された教室で待つ。

本日、卒検を受けるのは7名

教官が来て、説明が始まる。

雨なので、急制動の説明が気になる。

転倒は一発アウトなので、ロックさせないように、じわっとブレーキを

かけるようにしなければいけない。頭に入れておこう。

また、そればかりに気を取られて、指定速度40km/hに到達しないと

これまたいけない。

教官の丁寧な説明が終わり、いよいよ走行準備にかかる。

教官「それでは合羽を来てからプロテクターを付けて下さい」

合羽は持って来たのだが、教習所で用意されたものを、みんな着ていたので

同じように着た。

胸部プロテクターを付けて、次は肘・膝プロテクターを・・数が足りない。

仕方がないので、ゼッケンをつける。

ゼッケンは2番。数字は走行順を示す。

指定された待合室にいくと、肘・膝のプロテクターがあったので、それを付けた。

予定より、少し遅れて卒検が始まった。

ドキドキしてきた・・

46歳でこんなドキドキ感を味わうとは思ってもみなかった(笑)

さて、私の順番がきた。

教官に受験番号と名前を伝える。

教官「はい、それでは乗車下さい」

とり「はい」

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走行中の記憶がほとんどない・・

単車を降りてから、教官からアドバイスを頂く。

教官「運転姿勢はきれいです。操作もできていました。

ただ、ウインカーが遅れたり、ついたままのところがありました。

周りに気を配る意味でも、早めに知らせるということを

気をつけて下さい。それでは待合室でお待ち下さい」

とり「はい。ありがとうございました」

コースから出るときに気が付いたのですが、雨はほとんど止んでいました。

合羽も要らない程度でした。

そう言えば、教習中は雨での走行は一度もなかった。

いや、正確には教習時間だけ雨がやんでいた。

全員の卒検が終わるまで1時間強の待ち時間。

全員終わってからも、採点などしているのか待つ。

合否の結果を待つ時間は長く感じる。

ようやく放送がなり、教室へ行く。

教官が来て、ここに居てる方は全員合格です。

やったー! しかし、教室には6名しかいない。

教官から1名、不合格と知らされた。

それを聞いたら、こちらまで気持ちが沈んだ。

その昔、私も車の仮免許で落ちた。

うろ覚えですが、前の検定車が踏切を通過して、もう行けるだろうと

踏切に進入をしてしまい、私が踏切を渡り切るかと言うところで、

前の検定車がエンスト、ブレーキをかけたところで、

教官からストップを言われ、車を降りた。

踏切のバーが検定車にかかっているかの確認。

そこで検定中止になりました。

いわゆる、だろう運転のひとつです。

長い人生を考えると、そんなことぐらいどうってことないし、

それがあったから、これまで大きな事故もなく来れたと考えたら、

逆によかったと思う。落ちた時は、そう思えなかったけど・・

今回、卒検に落ちた方の理由はわかりませんが、まだ若いのだから

これからの人生を考えると、絶対にプラスになると思うので

頑張ってほしいと願います。

さて、書類が出来るまで、教官のお話しがありました。

すり抜けの話や右直事故が主な話題。

被害者であっても、加害者であっても、単独事故でも、

事故を起こせばライダーに怪我は付き物。

よくよく注意していこうと思いました。

教官の話の途中、教室の扉が開き、別の教官が書類を持ってきた。

それを、配布される。

封筒の中に、卒業証明書があった。

本当に嬉しい。

胸にグッとくるものがあった。

初めての教習で単車にまたいだ時、その重量感にびびり、

初めて走らせたときに、こんなとてつもない(単車)生き物を

扱えるようになるのかと不安になりました。

日祝しか通えないので、シュミレーターが入ると、実車教習が

2週間もあいてしまい、単車の操作がうまく出来なくなって

落ち込んだりした時もありました。

色んなことがある中で、毎週日曜日休まず教習所に通いました。

そのため、家族には色々と我慢してもらった。

春から娘は同棲をすることになった。

引越しなど手伝ってあげたかったが、それも出来なかった。

日曜日は仕事疲れと教習疲れで帰ってきて、横になると寝てしまうので、

息子とも十分に遊べなかった。

そのフォローを妻がしてくれて何とかストレートで卒業が出来た。

家族に感謝 みんなありがとう。

全員に封筒が行き渡ると、試験場で免許交付の手順の説明が始まる。

ここで、気になった説明・・交付は平日のみ・・

教官「何か質問ありませんか?」

とり「あの~平日と言うのは月曜日から土曜日でしょうか?」

教官「?・・月曜日から金曜日ですが?」

{そうか世間の平日は月~金だった}

とり「・・・わかりました。あと時間はどれぐらいかかりますか?」

教官「朝に行けば、おおよそ昼過ぎには終わると思います」

とり「ありがとうございます」

こ、これが最大の難関になりそうだ・・

土曜日なら何とかなると思うけど、平日の午前中は厳しいなぁ・・

何とかしなきゃ・・思いつくのは忌引き作戦か・・

ってことで、免許交付はまだですが、6月5日無事、卒検合格しました。

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本日は6月12日、久しぶりに家でゆっくりとしました。

報告は遅れましたが、これで SR400 オーナーになるための道のりを、

ひとつクリアーすることが出来ました。

ありがとうございました。